はとバスツアーに参加!~戦艦三笠と無人島猿島探検 その1~

はとバスの横須賀軍港めぐりと無人島「猿島」探検ツアーとやらに参加してきた。

30歳という酸いも甘いも知った女性はもう東京でのショッピングやナイトライフには興味がありません。

30歳になるとのんびりゆったりな温泉や、リタイア後の老夫婦に混じりながら歴史絡みのスポットを回るなんていう具合のバスツアーを好みはじめます。大人になったということです。

今回の旅は東京駅からはとバスに乗り込み、神奈川は横須賀にて軍港めぐりクルージング、無人島猿島探検と世界三大戦艦三笠見学と今回も水辺大好物に送る素晴らしい日程。

お昼は舟盛りだよん♡

はとバスの何が良いってまず一つ目に行きたいところまで連れてってくれるところでしょうね。乗り換え、電車の時間一切気にしなくて良いってのは本当に素晴らしいですねっ!

もひとつはバスガイドさん。若くて可愛いのはもちろんですが、東京ー横須賀の見どころポイントを車中から説明してくれるのだ!新たな発見があって良い。

朝は8時東京駅集合 出発後バスはレインボーブリッジ、羽田空港、京浜工業地帯などの名所を横目に横須賀へ上陸。

早速ですが、本日最初のイベント、軍港めぐりクルーズですよ!!

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乗船の本当に直前に8倍の双眼鏡の貸し出しがあったけれども、お財布がカバンからすぐ出てこず諦める。

船は自由席なので早く並んだもんがち。見事甲板のナイスな場所をゲット。

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船の両サイドは片側がアメリカ海軍横須賀基地、もう片側が海上自衛隊の司令部(長浦港)となっていて日米の艦船を見ることができるんですねー。

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アメリカサイド。どうりでなんかっぽいなーと思ったのよっ!

誤って海に落ちても米海軍横須賀基地に入るにはパスポートが必要になるから気をつけてとガイドさんのシャレにならないジョークを聞きながら最初に目に入ってきたのはアメリカ海軍の潜水艦image.jpeg

ビートルズのイエローサブマリンみたいにポップな可愛さは皆無ですが、船上にいた船乗りさんが帽子を振って挨拶してくれた!肉眼ではどんな顔かわかりませんが、外人さんからアクション起こされるとなんかテンション上がります!!image.jpeg

ジョン・S・マケイン

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手前からベンフォールド、カーティス・ウィルバー、マッキャンベル

イージス艦はマスト(?)の下に6角形の鉄板のようなものがあるのが特徴だという知識ゲット。

この鉄板が四方からの砲撃を察知するイージスレーダーというもので、自らミサイルを発射して相手のミサイルを打ち落とすのだそう。その時間約1秒。シェーーーーーー

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第7艦隊の空母「ロナルド・レーガン」

戦闘機もいますねーとガイドさん、しかし肉眼では確認できなかったー、双眼鏡借りておくんだった。。。

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船に帯びた電磁を取り除く場所。(名前忘れた)

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窓のちょっと不気味な建物は日産工場。キャッスル型の建物はリサイクルプラザ

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はたかぜ型ミサイル護衛艦「171 はたかぜ」

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海洋観測艦「5104 わかさ」「5105 にちなん」

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船体をグレーで塗りつぶされた船は海上でスクラップされる時を待つ廃船。

鎖に繋がれて切ない気持ちになった。

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掃海艦 「301 やえやま 」「302つしま」

海を掃除する船と言ってもその対象はいわゆるゴミではなく、機雷。

磁気で反応する機雷を避ける為、木造!!よく見ると木の継ぎ目がうっすらと!

現代では木造の船を作れる職人さんがいなくなってしまった為、木造の船は造船されておらず、プラスチックが採用されているとのこと。

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補給艦「423 ときわ」

船と並走しながら燃料を補給できるという。このホースみたいなのでめっちゃソッコーで補給できちゃうんだって、その速さはガイドさんに教えて貰ったもののもう忘れてしまった私の忘却力に匹敵するくらい早い。

途中通った吾妻島は人口の島。埋め立てたとかじゃなくてもとあった陸を切り離して孤島を作ったというイメージ。

第二次大戦中はもちろん、現在も一般人の立ち入りは禁止で、今日は日米共同管理になっているとのこと。絶対なんかあると思わない?実に面白い。

さてそんなこんなで軍港めぐりクルーズとっても楽しかった!

興味深かったのは艦船のボディーはその国の海の色に塗られているという話。日米ではほんのちょっとしかその差は分からないけれど、オーストラリアの艦船が来航した際はとーってもわかりやすかったとガイドのお兄ちゃんが言ってましたよ。

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お土産のご案内も忘れない、しっかりしたお兄ちゃんでした。

その後、バスは Yokosuka Port Marketに停車し、我々はマーケット内にあるお食事どころ「なぶら」さんにて舟盛りランチを堪能。

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切り身が分厚くて美味しかったー。

腹も満たされたところで後半戦は猿島探検と戦艦三笠の見学!

既に海軍フアンになりつつある30歳。後半も楽しみです。

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