おしゃれモザイク加工、ポリゴン風の写真てどんなもの?

ここのところカメラアプリで面白い表現探しに熱心になり始め、前にシネマグラフの記事を書いたのですが、今回も面白いアプリ見つけたのでご紹介。

過去記事

前々からやってみたいなーと思っていたポリゴン加工の写真。
シネマグラフに続いてまだそんなに有名になっていないということから(自分の感覚的に)ポリゴン行ってみましょうよ、作ってみましょうよという運びとなりました。


というか、作るもなにも、まず私がこのモザイクみたいだけどちょっとそれとは違う風の写真何ていうの?っていうとこから事が始まったので、初めてこのような状態がポリゴンと知った時には衝撃受けましたよね、ポケモンかよ。と。


ではそのポリゴン風写真、一度みてくだされ。はい!





ポリゴン風写真とはオブジェクトを様々な多角形で表現した写真のことです。
今回は私の愛すべき甥っ子の写真を使わせていただきました。


このポリゴン風写真、photoshopで作れるのですが、アプリで簡単にしかも無料でできるという事で、ざっくり写真を加工した後にこちらのアプリでポリゴン加工を施してみました。

ちなみにこちらが元画像。
IMG_6633.JPG

で、今回使用したのはこちらのアプリ


IMG_6664.PNG
iosでもandroidでも対応してるとの事でスマホユーザーならほぼほぼ皆さん使えますね、おめでとうございます。



では、最も簡単な作り方を説明します。
1、アプリをインストールする。


2、メニューが出てくるのでphotoをタップ、写真から撮りたい人はカメラのアイコン、アルバムにある写真を加工したい人はchoose Photoを選択して写真を選びます。
IMG_6648.PNG




大きさボタンをタップして任意の大きさを選びます。

IMG_6655.JPG


そうしたならば”適応”ボタンを押します。



すると…



3、はい、ポリゴン加工してくれました。終わりです。
IMG_6634.PNG



ー完ー





というと、さすがに、大雑把すぎるので、右端にあるツールバーの説明もオマケでします。
IMG_6662.JPG

1:Menu
 写真選択画面に戻ります。Menuなのに写真の選択に戻るなの?と少し疑問は残りますが、大きさを変更し直したい時はここを押しましょう。


4:Points
    ちょっと順番前後するけど、次はPointsと書かれているこちら。
 多角形の大きさや位置を調整できます。一度タップすると右のツールバーが少し変化します。
IMG_6642.PNG
  • 1番めのボタン:ポチッと押すと多角形のスタイル(並び方かな?)を変更できます。無料版ではSpacedとFlurryが選択できます。デフォルトはFlurryのようです。「・・・」でスタイルの特徴がみられるようになっているみたいですが、多分マックの甘いやつくらいの事が書いてあるはずなのでなぜフルーリーなのかは割愛。
  • 2番めのボタン:セルのサイズ。つまり多角形の大きさを設定できます。ざっくりと大・中・小、三種からお選びください。
  • 3番めのボタン(edit point):多角形の位置や増減ができる。

実はこの3番めの機能がついているから数あるポリゴン加工アプリの中でもpolygemを選んだのでした。
ポリゴン加工自動生成で多角形の大きさをざっくりとしか変えられないアプリの場合だと、「もっと細かくしてほしい」「もっとでかく区切って表現したい」みたいな我がままが通りません。

その点、polygemはそれが可能です。どういうことか見てみましょう。
edhit pointボタンを押すと以下のようにポリゴン加工の骨の部分が出てきます。
IMG_6641.PNG
黒ぽちを一度タップでポイント消去、黒ぽちのない部分をタップで新規黒ぽちが現れます。黒ぽちを押したまま移動することで黒ぽちの位置を変更できます。


ポチを細かく設定し直すことで多角形の区切りや大きさを調整できるため、より自分の思惑通りのポリゴン加工が可能なわけです。



3:Natural
  いわゆる色の変更ですね。アプリ内課金でより広い幅のヴァリエーションを手に入れることができます。

4:Randomize
  2、3機能をアプリの方からランダムに並べ替えてくれる機能です。
  例えばこうとか
IMG_6640.PNG
こうとか、
IMG_6639.PNG

ここら辺を押さえておけばアプリの使い方はほぼコンプリートです。


5:Export
”SAVE to Gallery"でアルバムに保存が基本となりますが、アプリ内課金でSVG出力なんかもできるようです。ほお。
それからなんかアプリ上に編集した写真をアップて友達に評価をもらおう!!みたいな仕組みがβ版で出てるようです。


まとめ

完全にアプリ任せだとやっぱり思ったような仕上がりにはならないなーという感じです。PolyGemを使用する前に別アプリでポリンゴン加工してみたものの、なんか違うなーと思い、タイルの大きさを調整できるPolyGemを使用したのでした。


が、このタイルの調整がすごい難しい!!荒くていい部分と細かく表現しなきゃいけない部分があるので簡単には加工できないなーと思いました。そうなの、意外に奥が深い、ポリゴン加工。


もう少し試行錯誤して完成度を上げていきたいところ。


この記事へのコメント