2日目
7:30
朝。 朝風呂に入ろうかとも思ったけれど、露天風呂がないことを思い出し起き抜けでも戦闘態勢バッチリの胃袋を満たすべく朝食会場へ。
地のものを使った惣菜が並ぶ中、パンを選んだワイ。
朝はパン派なの。
今日もたらふく食べたいものがあるのに、満腹でホテルをチェックアウト。
9:00
松島散策開始。
まずは、福浦橋。
福浦島にかかった全長250mもある長い橋で通称、「出会橋」とも呼ばれております。
このチケットの絵は男性かと思いましたが女性でした。松島市出身の方が描いたそう。
250mも渡れば誰かしらには出会いますわな。と人気のいない橋で写真撮影を楽しみたい私はもう出会いたいんだか、出会いたくないんだかでハラハラしましたが、まだ9時という事もあって4、5人としかすれ違うことなく、写真撮影を堪能したのでした。
橋の向こうの島、福浦島はもはや自然もド自然でハイキングなどにちょうど良さそうです。
もちろん豊かな自然の恩恵を受けた写真も撮りましたよ( ´ ▽ ` )
時間は10時前だったけれどもう相当の暑さε-(´∀`; )
11:00
瑞巌寺 訪問
修繕を終えた本堂は息を呑むほど美しくて、外のうだるような暑さや喧騒からすっかり隔離された別世界でした。
いつまでもいたいと思わせるような心地よさ。政宗のタダならぬこだわりも垣間見得ました。
政宗と言えば、今年はまーさ生誕450年という事で宝物殿でも特別展を行っていました。
12:00
お目当、ずんだシェイク堪能
瑞巌寺参詣の後、円通院に立ち寄りたい思いに駆られながらも、仙台市内散策を控えていたため、タイムアップ。
駅までの道すがらに、念願のずんだシェイクの看板を発見しもちろん購入。
うん、豆豆しい!ずんだのつぶつぶもさることながら、ずんださんの味もちゃーんとしておる。
ちーと小さくない?とブーブー言っておりましたが、結構甘めなので最終的にお後がよろしいくらいで飲み終えることができました。
昨日と今日は松島内で音楽フェスが開かれていて、島のあちこちから聞こえるいろんなジャンルの音楽に観光客もノリノリで観光を楽しんでいました。
ほんと来てよかった、松島。
また来ます。
13:00
市内に戻り、東北の牡蠣、シーフードを堪能。
松島クルーズでもお目にかかりましたが、仙台は牡蠣も有名!
これは食べなきゃということで、お友達はカキフライ定食、私は魚介のペスカトーレランチをいただきました!
14:00
市内巡回バス、るーぷるに乗って青葉城へ!
仙台市内の観光スポットを効率よく巡回してくれる、るーぷる仙台に乗り込み、青葉城へ。
運転手さんはとっても案内上手で、バス内のアナウンスだけでは見逃してしまうようなスポットにも絶妙なタイミングでユーモアたっぷりに市内の案内をしてくれました。
個人的には魯迅が寄宿していた年期たーぷりの家屋が見られて嬉しかったっす!
魯迅の書いた本読んだことないけど。
それから友達が青葉城、青葉城と言うもんだから仙台なのに仙台城はないんだねと思ったらその青葉城とやらがまさしく仙台城でしたよ。
14:20
青葉城こと仙台城跡到着!
おったまげましたのが城跡って事で、城なんかなかった事ですね。
更地。ひゅーるりー
でも山城ながらの眺望はなかなかでした。
そうそう、特筆しとかなければいけないのはここに現代に蘇った生身の伊達政宗を拝めます。
引いては伊達政宗のみならず、伊達成実、茂庭綱元、さらには松尾芭蕉までに会えます。
そして、彼らは演舞します。
なんでも、死してもなお、仙台を愛し、この地の繁栄に熱心すぎてこの世に蘇ったとかなんだとか。
ちゅーわけで、この蘇った方々はひとまとまりになって伊達武将団として仙台を中心に、必要とあらば全国を巡ってこの地のPR活動に勤しんでるそうな。
でもって、旅のパートナー、よっちが宗様をいたくお気に召したようで演舞前のグリーティングから、演舞から、演舞後の写真撮影からめっちゃ楽しんでおりました!
もう、「今朝、出会い橋渡ってほんとよかったー!!!」つって!
政宗がパーソナリティのラジオ番組にも電子文送りますー!つって。
ホクホクしてた。これぞWin-Win観光モデル。
17:00
仙台駅に戻り、ラストずんだ!
昼間に飲んだずんだシェイクが忘れられず、駅に戻って昼とは別のやつを飲む。
ズンダスムージー
よっちはずんだ餅入りのパフェをたべてましたえ。
そしてお土産を物色したり、駅弁買ったりしてそろそろ旅も終焉。
18:30
さいなら、仙台また来るね。
東北新幹線内ではもちろん牛タン弁当をかっくらいました!
牛タン三種の食べ比べ弁当。
美味しかったけど、あったかくてもっと厚切りのが食べたい!
実は市内でももっと回りたいとこあったし、松山も2割くらい思いのこしたことがある!
東京から2時間半ほどで着けるのだから、これは是非また来よう。
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