【コロナウィルス】募るストレスを撃退した7つの方法

早いもので自粛生活が始まって1ヶ月が経ちました。

一足早く自粛生活を開始していた友達からは、1ヶ月も経つと引きこもり生活も慣れてくるよなんてアドバイスをいただいてましたが、やっぱりストレスって日々溜まっていくもんなんだなと痛感。最近はその波も穏やかになってきたけれど、特に2週間、3週間目が山場でした。


そんな私の募るストレスを和らげてくれた7つの方法を今日は備忘録がてら書き記したいと思います。
COVID-19が治った後もストレスが溜まることって今後幾度となく訪れると思うので、その度に振り返って自分がどんなことをすれば気持ちを整えてくれるのか見返せるように。

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  1. オンライン学習をする
    普段時間ができなくてと半ば言い訳していたことにとことん挑戦しようと最初にとったストレス解消方法。趣味の写真から少し手が遠退いていたところだったので、たまった写真に手を加えてSNSにアップしたりしました。ついでにphotoshop, illustrator のブラッシュアップもしようとオンラインコースを受講。自粛支援の影響もあってオンラインレッスンを無料で開講しているサイトを教えてくれた友人に感謝。


  2. ブログを書く、SNSで発信してみる
    誰も落ち込んでいる時に書く文章は読み返したくないし、人にも読ませたくないものだと思うけれど、気持ちの変化を書き留めておく事ってその瞬間の自分にも、未来の自分のためにもとても役に立つ事だとつくづく思った自粛2週間目。書くことで自分の気持ちの整理がつくし、何より短期的なストレスってその時の気持ちや、救ってくれた人の優しさや言葉もだんだん忘れていくものなので恥ずかしがらずに(もちろん読む人に向けたマナーも守って)自分の意見や気持ちを思い切って発表してみると驚くほど気持ちに変化が出ます。さらにSNSはみんな見てるもんなんで、励ましの声をかけてくれる友達もいてテクノロジーのありがたさを感じました。


  3. 心を許した人と話しをする
    自粛生活で何が一番辛かったって人と話せないこと。日本の友達と話そうにも彼らは比較的普通の生活を続けていたのと時差の影響もあって「ちょっと話聞いて」の一言がかけられなかったり、そうすると本当に落ち込んでる時にその気持ちを素直に話せて助けてって言える人どれくらいいるんだろうだとか、そんな深い事いきなり電話して話せないよなーなんてどうでもいい事をぼーっと、でも考えれば考えるほどますます落ち込んでパニックになりました。たった1,2週間前のことです。

    でもやっぱり人から気がついてもらえるなんて甘い考えで、思い切って「私辛いんです、助けてください」って言える勇気が必要。友達に聞いてもらう事に気がひける場合は家族でもペットでもとにかく自分の気持ちを吐き出すこと。私は家族と今まで以上に連絡をとって特にお母さんとお姉ちゃんとはよく電話をするようになりました。心を許している人とだと何気ない話でも、さらに言えば何も話さなくてもテレビ電話繋いでおくだけで気持ちが全然違いました。安心するってこういう状態のことをいうんだろうなあ。


  4. COVID-19収束後の計画を立てる
    こういう時のこういうストレスってなかなか経験しない分、いざ直面すると言葉にして第3者に、そして自分自身にも説明することが難しくて困ります。私は更に厄介で、
    言いたいことが言葉で出てこないときは決まって涙が出ます。それも自慢じゃありませんがと言うかじゃあもうむしろ自慢できるくらいすごくすごく出ます。自粛生活の中でも何度かそういう場面があって、その度に辛抱強い旦那さんに話を聞いてもらいました。その会話の中で書き出された何が問題なのかリスト、それからどうすれば問題解決できるかリストがパニックで散々になった私の気持ちをまた1つにまとめるための大きな手助けになりました。気持ちがまとまっていなくてもとりあえず自分が感じている気分や嫌なことのカケラを吐き出して書き出してみましょう。

    そうすると箇条書きの中からでもまとまった解決案が出て来るものです。そこまで来ると気持ちの波が静まっていくのが良くわかります。それからは書き出したリストを実行するために必要なことをその日からコツコツ積み重ねていくことで、私のストレスは小さくなって行きました。


  5. 大掃除をする、部屋の模様替えをする
    私と旦那さんは自粛1週目にdeep cleanを決行。去年末に大掃除をしていなかったもんで洗面所は一日かけて入念に掃除と消毒をしました。マスクをする文化のないカナダでも手洗いや消毒への意識が高まり始めた時期だったので「家は安心で快適!」という気持ちが強まりました。
    自粛3週目には気分転換だーとマットレスとブランケットをリビングに広げて寝てみる企画を決行。完全に悪ふざけで下が、起きた時の風景が違って旅行に来たみたーい=楽しいというまさかの大発見。その流れで自粛4週目に模様替えをしました。ベットルームを丸っと別の部屋に移動して、リビングスペースの拡張して読書/Yogaができるスペースを作りました。それから植物を移動して。するとそれまでよりより自然光が部屋に入るレイアウトになって気分も晴れ晴れ。


  6. お笑い系Youtubeを観る
    自粛中映画をまとめて観る方もたくさんいると思いますが、私の場合映画だけ観て1日が過ぎると1日無駄使いした気分になって落ち込むので映画の見過ぎは逆に悪影響。なので、テレビやYoutubeはなるべく避けていましたが、人って笑わないと益々落ち込むんですよ、忘れてた。と言うことで先週はYoutubeでお気に入りの芸人さんの漫才や日本にいた時にみていたバラエティ番組を観て笑って過ごしました。これまで英語の勉強にとなるべく日本語のものを観ないようにしていたのも相当ストレスだったのでしょう、本当にスッキリ。でも2時間までとルールを決めて観ることが大事。


  7. Yoga/お風呂
    ジムや野外でのエクササイズが難しいのでおうちYoga。まだ20代だったころはYogaなんて全然汗かかないじゃんとバカにしていましたが、Yoga侮るなかれ。Power Yogaを試せば十分に汗をかくし、瞑想の要素もあるので心を落ち着けるにはもってこいです。

    汗をかいた後はお気に入りのバスソルトを入れたお風呂に浸かってさらにリラックス。湯船ではキャンドルをつけてユラユラ目をつぶるもよし、本を読んだりpotcastを聞いたり、カッサでセルフマッサージ+パックをしたりと毎回違った楽しみ方を発見しています。思い切り自分を甘やかしてあげてください。

と言うわけでこの7つの方法で今の所私のメンタルは多少の曲折を経ながらも平静を保っています。
みなさんのストレス撃退法はなんですか?

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